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ブエノスアイレスの夜 / アット・エンタテインメント スコア選択: ★★★ ガエル・ガルシア・ベルナル主演の官能的な作品。 20年前にブエノスアイレスで政治犯として独房に10ヶ月監禁されたという、忌まわしい過去のトラウマの為に、それ以来決して異性と触れ合う事の出来ない女、カルメン。アルゼンチンから逃げるようにスペインで暮らしていた彼女は、父親の容態の悪化により一時的に実家に帰ってくる。他人の性交渉の声にしか興奮を得られない彼女は、ブエノスアイレスで、ある青年の声に特に強く惹かれる。彼はモデルであり、男娼であるグスタボ(ガエル)。扉一枚を隔て決してお互いの顔を見ることなく、グスタボに官能小説を読ませては悦びを得るカルメン。その内、グスタボも声だけのカルメンに強く惹かれていき、彼女に直接触れたいと願う。そしてとうとう、お互いが顔を合わせる事に・・・。決して触れ合う事が無くても運命的な出会いを感じる2人。カルメンは20年ぶりに人を愛し、そして2人は結ばれる。が、2人には決して愛し合ってはいけない禁断の真実が・・・・。 英語と日本語以外の言語の映画をひっさびさに見ました(^^;) この作品は勿論スペイン語な訳ですが、どうもやっぱりこの手の言語は恐く聞こえますな~。どの会話も怒ってるみたいなんだもん(^-^; むか~しソフィア・ローレンの映画を見て、同じ事を思った物です・・・。 だけどだけど、何と言っても、ガエル、ガエル、ガエル!!!kerokero・・・・ 実は彼の作品をまともに見るのはこれが初めてなのですが、予想通り、期待通りのいい男! 以前にアカデミー授賞式でプレゼンターで登場した彼を見て、「素敵な俳優さんだな・・・誰???」と思ったのが初見でした。 そして、演じているガエル君と言ったら、そりゃもう、なかなか良いっすねぇ~あの色気・・・・。 やはりラテン系の役者さん特有とでも言うのでしょうか、あの意味ありげな美しい目で見られたら、どんな女も腰が抜けちゃうでしょう。黒い髪に透き通った瞳。小柄なんだけど、何ともフェロモンムンムンなオーラを放ってる人ですよ。 ファンの贔屓目かも知れないけど、日本人俳優で言うと、オダギリとも似たようなアンニュイな雰囲気を持った俳優さんです。 この作品ではおばちゃん達を相手にする男娼でしたが、いかにも年上の女から愛されるタイプ。母性本能滅茶苦茶くすぐられるぅ~~!!的な・・・と、ガエル君大絶賛ですが、内容はと言うと・・・・・ 主人公の女性の哀しい過去もそりゃ哀しく辛いし、それによって分かってしまうガエル@グスタボとの真実の関係はあまりにもやりきれないのだけど、とにかくまぁ全体的にダークでエロい。 主人公が他人の性交渉の声で自慰をする事が趣味であると言うことが物語の基本ベースになっているので、どうしてもエロスたっぷりな感じなのですが・・・・。 しかし物語の大筋は、本来とても哀しく胸が痛くなるお話になるはずなのですけど、どうもカルメンを取り巻く人達の行動やラストシーンにはちょっと解せない部分があって、特にあの終わり方だと「え?終わり???」みたいな不完全燃焼的な気分が残ってしまうのも正直なところ。もうちっと他の終わりがあっても良かったのでは?と思いながらも、おそらく見てる私達に、あの2人がどういう方向に進むかを色々想像させるが如くに、ああいう半端なラストになっているのでしょう(そう思うことにしよう)。 あと、時々場面場面で流れるBGMも変わっていて、音楽と言うより効果音みたいな・・・・。やっぱり映画って音楽大事だよな~なんて、つい思ってしまったほどでした。 とにかく予想通りガエル君に惚れた私は、今後しばらくはガエル作品を色々見てみようと決心した次第です(^。^;) ●ブログランキング☆BITZ ↑ポチッとして下さる皆様、ありがとうございます☆
by non_non21
| 2005-10-16 07:45
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