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オール・アバウト・マイ・マザー / アミューズソフトエンタテインメント ペドロ・アルモドバル監督作品。アカデミー、ゴールデングローブ外国語映画賞受賞の他、多くの賞を受賞した作品。 臓器移植コーディネーターのマヌエラは、17歳になる最愛の息子エステバンと二人でマドリッドで暮らしていた。ある雨の日、エステバンは交通事故で亡くなってしまう。そしてマヌエラは絶望の中で、昔暮らしていたバルセロナへ旅立つ・・・・ 私にとって、アルモドバル監督3作目です。やっと「アルモドバル」とすらすら打てるようにもなりました(^^;) とても重く、そして力強い作品です。 『トーク・トゥ・ハー』も『バッド・エデュケーション』もそれなりなんだけど、アルモドバル監督の描く『愛』の形、私にはしっくり来にくいものがありました。しかしその中でもこの『オール・アバウト・・・』は、その『愛』を最も理解しやすい作品でした。それはきっと、私が女だからでしょう。 この作品は、色んなシチュエーションの色んな女性のドラマが描かれています。それぞれかなり波乱に満ちた人生ではあるものの、同じ女性として共感できる部分もあります。子供を失い絶望の淵に落ちる母、病気を患っていながらにして妊娠した若い女性、我が子と長年反目し合っている母、愛する人が思うように行かない女性などなど・・・みんな苦しく辛い・・・でも、とても暖かく力強く熱い友情でお互いが支え合い苦難を乗り越えていきます。そう、この作品に出てくる『女』はみんな強い。そして、可愛い・・・・ そして流石に『バッド・エデュケーション』を見た後なので余計に思うのですが、アルモドバル監督は、ニューハーフも好きですね~(^^ゞ でも、それも分かる気がします。彼ら、イヤイヤ彼女達もやっぱり『女』なんですもの。男の心を一番知ってる『女』。この作品では色んな女性達の中に、ちゃんとこのニューハーフさんも良い味出して魅力的に描かれています。 女って本当に強いって思います。私は自分は弱い弱いって昔から思っていたけど、特に子供を持つとそれまで知らなかったパワーが沸き出すのが分かります。それはきっと男性には無いものでしょう。だからと言って、私は決してこの作品のセシリア・ロス扮するマヌエラのように強くはなれないでしょう。 『母』は我が子を自分の命より大切に思います。故に万が一その命より大切なものを失ったときの絶望は、言葉では言い表せないほどでしょう。しかし『女』というのは、また乗り越えられる強さを持っている。それは、愛すべき、守るべき、命をかける事が出来る誰かが再び現れたとき。『女』ってすごいなぁ・・・・ ●ブログランキング☆BITZ ↑ポチッとして下さる皆様、ありがとうございます☆
by non_non21
| 2005-11-30 23:27
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