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クジラの島の少女 ケイシャ・キャッスル=ヒューズ、アカデミー最優秀主演女優賞ノミネート その昔、勇者パイケアがクジラに乗って渡ってきて島を繁栄させたという言い伝えのあるニュージーランドの小さな島。そのパイケアを先祖に持つマオリ族の族長は、代々男子と決められていた。しかし現代の族長コロの長男は島を出てしまい、残されたのは長男の一人娘、「パイケア」だけだった。最初は祖父母の愛情を一身に受けて育つパイケアだったが、島の伝統を守り、何としてでも男子の跡継ぎを捜すコロは、いつしかパイケアに辛く当たるようになる。コロを尊敬し愛しているパイケアは、自分が女子である現実を嘆きながらも、何とかしてコロに認めて貰いたいと願う・・・ 主演のケイシャ・キャッスルが史上最年少でオスカーの主演女優賞にノミネートされたことで話題になった作品。 とても神秘的で神々しく、すごく良い作品でした。感動しました。 この世の物とは思えないほどの美しい緑と青の島。しかし若者達が島離れをしていく中、何とかして島の伝統を守ろうとする保守的で頑固な族長。本来ならば彼の子孫に彼を継ぐ男子がいなければならないのに、その子供さえも出て行ってしまう。そんな中で唯一孫娘のパイケアだけが、お祖父ちゃんを理解し伝統を守っていかなければ・・・と願っている存在なのです。 しかし女子であるが故に何もさせてもらえないかなり封建的な世界。日本にも昔は良くありましたよね。女子禁制の山とか。男子が修行する場は神聖な場所だから女子は入っちゃいけないって。まさしくその世界なのです。不公平を感じながらも、決して祖父を責めないパイちゃんは、ホント可愛かったなぁ~。自分が女子で生まれたことを嘆き、祖父や先祖を思う時の彼女のふか~い眼差しはとても美しくて、本当に神の子みたいなんです。オスカーにノミネートされたこの女優さん、この作品がデビューらしいけど、素晴らしい演技です。知的でありながら純粋で、この役にビンゴでしたね。 彼らの伝統的な舞踊や歌声からは、ご先祖様、自然の恵への感謝の気持ち、生きていることの喜びが伝わってきて、人間の生命のエネルギーを静かでありながら力強く感じました。こういう映画って是非ともいつまでも残り続けて欲しいと思います。 ●ブログランキング☆BITZ ↑ポチッとして下さる皆様、ありがとうございます☆
by non_non21
| 2006-02-22 23:26
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