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今週末からこちらでは、『ブライアン・ジョーンズ/ストーンズから消えた男』が公開されます。 高校以来ローリングストーンズを神様と慕う私としては、必ず見ておきたい作品。 (とは言っても見れるかどうかまだ分からないんだけど・・・・(汗)) で、今日はちょっとばかし、そんな神様を作ったと言われている、ブライアン・ジョーンズについて・・・ (映画のネタバレになってる部分もあるかもです。) 1963年にデビューした彼ら。彼らは当初、主にメジャーなブルースのカバーばかりをしていました。 そして当時のリーダーがブライアン・ジョーンズ。 「The Rolling Stones」という名前を考えたのも彼だと言われています。 ブロンドの髪に上品な顔立ち。そしてあらゆる楽器を使いこなすブライアン。 今では世界的スターのミックやキースも、当時はブライアンの放つオーラや才能に比べたらまるでお子ちゃまでした。 バンドを始めようとしていたミックとキースはそんなブライアンに惚れて、彼を引き込み、ストーンズは生まれました。 おまけにブライアンはその頃から破天荒な人生を歩んでいました。 幼なじみを妊娠させたと言うことで故郷を追われ、その後FREE SEXを求めて北欧をヒッチハイクで旅したり。(そう、この人って無類の女好き。ミックもそうだけど・・・) おそらく当時、お坊ちゃんだったミックや不良の真似事をしてたキースにとったら、ブライアンはすごく大人に見えたことでしょう。 そして、ストーンズが持つ、オシャレでありDirtyなイメージは、ブライアンからの影響が大きいと言えるでしょう。 デビュー当時はミックが借りていたアパートにブライアンとキースが住みついて、二人はふざけてばっかりだったという話し。 多分ブライアンに憧れの思いを抱いていたキースは、その頃はミックよりもブライアンと仲が良かったはず・・・・ そしてデビュー以降、不良的なイメージでどんどん人気を上げていったストーンズ。 彼らの奏でるブルースはカバーと言っても本格的で、かなり聴き応えがあります。 そんな彼らにも転機が訪れます。いよいよ自分たちでの曲作りに本腰を入れ出す彼ら。 そして、ミックとキースの作った曲「Satisfuction」の大ヒットによって、彼らの人気は確実の物になります。今聴いても滅茶苦茶格好いい、彼ららしい~曲。 ミックの囁くような妖しい歌声、欲求不満でどうにもならない若者の気持ちを綴った歌詞、低く響くキースのギター。 その後、ミックもキースも自身の才能を遺憾なく発揮していき、更にヒットを飛ばしていきます。 そうしてビートルズのジョンとポールに並ぶ名コンビと称され、脚光を浴びる二人。最早、ブルースをカバーしていた頃のストーンズとは違っていました。 恐らくその頃ぐらいから、だんだんとブライアンの居場所はなくなっていったのでしょう・・・・ 「女3人は難しい」とか言うけど、それはこういう場合でも言えてるよなぁ。 その頃のロックスターの私生活と言えば、ドラッグとSEXが当たり前にセットになっています。 「グルーピー」という存在にスポットが当てられたのも、この頃が最初じゃないかな? で、ストーンズのグルーピーと言えば、これまでも何度か書いております、アニタ・パレンバーグとマリアンヌ・フェイスフル。 アニタは最初はブライアンの彼女。マリアンヌはミック。 勿論他のメンバーも遊びまくっていたんでしょうが、とにかく当時から有名だったのがこの二人。 アニタに至ってはグルーピーの枠を越え、6人目のストーンズとも言われたぐらい彼らに影響を与えました。 で、このアニタ・パレンバーグっちゅう人がすごい! この人、イタリアとドイツのハーフ。何カ国語も話し、美しいブロンドに長い足、抜群のスタイルでモデルや女優をやってた人。 彼女の出た作品は、有名なとこでは『キャンディ』『バーバレラ』それとミックも出てる『パフォーマンス』。ま、どれも当時の時代背景を良く表したいやらしい感じの映画なんですが、確かに彼女は妖しく美しい。 実は高校時代からこの人に憧れていた私。ヘアースタイル真似たりして。 はちゃめちゃだけど、こんな風になれたらなぁ・・なんて思ったものでした。 そんなアニタが、ストーンズのライブを見てブライアンに一目惚れ。その後ブライアンをロンドンまで追っかけていきました。フツーのお姉ちゃん達に追いかけられる日々だったブライアン。アニタを放っておく訳がありません。二人はめでたくカップルになりました。 美しい上に奔放で大胆なアニタ。 ぶっ飛んだ性格やSEXの相性などなど、ブライアンにとったらこれほどドンピシャな女もいなかったはず。ブライアンはアニタに自分と同じ様な髪型にさせ、二人は双子とも言われました。 そして、ロンドンで最も美しいカップルと言われ、スゥインギングロンドン時代のアイコンになりました。 しかし、元々暴力的な性的嗜好のあったブライアン。たびたびアニタに暴力を振るっていました。 アニタは元来男性を誘惑するのが好きだったので、同じ屋根の下で暮らしていたキースはずっとアニタに思いを寄せていたとか。 で、ブライアンの暴力に耐えかねたアニタは、ある日ついにキースの胸に飛び込んじゃうのです・・・ っていうか、アニタがキースにせまった?とにかく、キースがアニタを寝取っちゃったって事です。 そしてこの事が、ストーンズの決裂を決定づけたと言われています。 ちなみにアニタは、映画『パフォーマンス』で、全裸になってミックとあれやこれやとされてまして、噂では実際関係を持ったとか。ほんまにお好きな人や・・・・ 内容的には特に何も感じなかったけど、ドラッグを使ったりマジックマッシュルームを栽培したり、混浴や同性愛、複数プレイなどなど、なかなか興味深いシーンが盛り沢山。 当時の彼らの私生活がこの映画から見て取れます。 その後のブライアンの生活はひどいもの。あらゆる種類の薬を使いあさり、意識ももうろうとしていたとか。 見ているのも辛かったとメンバーも語っています。 ブライアンは、アニタのことを本当に愛してたんだよね・・・・・ そしてストーンズを脱退して一月後の1969年7月2日、ブライアンは自らの邸宅のプールで水死体となって発見されたのでした。 彼は、故郷のチェルトナムに埋葬されました。そして墓石には「僕に冷たくしないでくれ」と刻まれているそうです・・・ 今ではブライアンの存在を知らない人も多いのでは・・・。 確かにストーンズが世界的なスーパーロックバンドに成長していったのは、、ブライアン脱退後のミック・テイラーやロン・ウッドがギターを勤めてからではあるけど、私にとったら、やっぱりストーンズのギタリストと言えばキースとブライアン・・・という思いが強いです。 こんなに若く逝ってしまったブライアン。ある意味哀れです。でも、メンバー同士のトラブルはどのバンドでもよくある話。 もっともっと活躍して欲しかったなぁ・・・ そんなブライアンがこの度の映画ではどう描かれているのか・・・とても楽しみ。 あぁ~早く見たい・・・・早くブライアンに会いたい。でもすぐには見れない・・・・ と、しばらくイジイジと悶々と過ごすことになりそうです・・・・ ●ブログランキング☆BITZ ↑ポチッとして下さる皆様、ありがとうございます☆
by non_non21
| 2006-08-02 15:18
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