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暑中お見舞い申し上げますm(_ _)m 大被害をもたらした梅雨も明け、日本は本格的に夏に突入しやしたね。 って事で、数日前まで涼しかった横浜も昨日辺りからあっぢぃ~~ で、私はしばらく(っていうか1週間だけだけど)映画から離れなければなりません(涙) というのも、数日内に帰省しますので~ そんな感じで何か映画以外のネタ・・ネタ・・・ 前回はブライアン・ジョーンズとアニタ・パレンバーグについて少し触れまして、今日はもう一人のストーンズの女、ミックのガールフレンドだったマリアンヌ・フェイスフルについてちょっと書いちゃおっかなぁ~と。 私の知ってる範囲内で、ですが・・・・・ 高校生の時にストーンズの音楽に夢中になった私は、同時に彼らの経歴や私生活にも大いに興味を持ちました。 友人とストーンズの記録本や暴露本を読みあさり、どこからどこまでが事実か分からないにしても、そのぶっ飛んだ生活振りに目を丸くしながら興味津々読みふけった物です。 で、やはりストーンズと言えばドラッグ&女。何度も言いますけど。 もちろんロックスターと言えばある程度みんなそうなんすけどね~ しかしまぁ、ミック・ジャガーとブライアン・ジョーンズとビル・ワイマンの女好きと言ったら 記録的じゃないかしらって言うぐらいですよ(^^;) で、そんな彼らが愛した女性達って言うのが、何ともファッショナブルで魅力的。 今からだともう40年も前にブイブイしてたイケイケおねーさん達ですが、 ストーンズのメンバー以上に興味をそそられたのでした・・・ ミック・ジャガーはストーンズのボーカルとして、デビュー当時からアイドル的な人気がありました。 当時は中性的で美しかったし(今は・・・・)。おまけにプレスリー以来の腰フリフリのダンス。 その当時はこういうスタイル、一般的には受け入れられてはいなかったものの、 やはりそのSEXアピールと言ったら、多くのGIRLSを夢中にしたわけです。 ミックが愛した女性は数知れず・・・・星の数ほど・・・とまではいかないにしても 白人から黒人まで、様々な女性と愛を育んでこられました。 で、マリアンヌはそんな女性達の中で一番最初に色んな意味で話題になったガールフレンドでしょう。 マリアンヌ・フェイスフルはオーストリア貴族の一家に生まれ、幼い頃から修道院で教育を受けたバリッバリのお嬢様でした。 「マゾヒズム」という言葉の由来となったレオポルド・フォン・マゾッホを親戚に持つことでも有名。 で、この人ホントに可愛い・・・私的には悪女的なアニタに憧れたりするのですが、彼女の透明感溢れる美しさには目を見張るものがありますねぇ・・・ あるパーティに婚約者と出席したマリアンヌは、そこで彼女の運命を大きく変えた男、ミック・ジャガーと出会います。 一般的な家庭で育ったミックはその頃からブルジョワに強い憧れがあり、上品で天使のように美しいマリアンヌに一目惚れ。 マリアンヌのミックへの印象は余り良くなかったようですが・・・ そしてその後マリアンヌは芸能界デビューすることとなり、ミックとキースが彼女に送った曲、「As Tears Go By」が大ヒット。 婚約者と結婚したマリアンヌは一児をもうけながら、愛らしいルックスにハスキーボイスでたちまちアイドルになります。 ロンドンのショービジネスのスターになったマリアンヌは、ストーンズのメンバーと行動を共にするようになります。 おそらく彼らにとったら、気品があって美しいマリアンヌは何とも魅惑的な女性だったのでしょう。 そんなゴージャスな彼女を唄った曲に、「She's a Rainbow」があります。 そして世間知らずのマリアンヌにとっても又、彼らと居ることが刺激だったのです。 後にマリアンヌが「ミック、キース、ブライアンそれぞれとデートをしてミックに決めた。」なんて可愛い事を言ったとされてますけど、マリファナを吸い、LSDをやり、そしてそれぞれとやっちゃったって言う、いけない人妻だったんですねぇ~(^^ゞ そしてその後結婚しながらも公然とミックと付き合いだしたマリアンヌ。 そして、世界中のモードが終結していた当時のロンドンで、アニタと同様マリアンヌも又、若者達のアイコンとして華々しく注目されます。 しかしミックと付き合うに連れそれまでのイメージとはどんどんかけ離れていくマリアンヌ。 享楽三昧、薬漬けになり、ミックの取り巻き達におもちゃにされる日々を送ります。 そして、アラン・ドロンと共演した『あの胸にもう一度』では、裸にライダースーツを着用して大胆な演技をしてみせたり、ミックと共に麻薬使用の罪で告発されたりで、すっかりそれまでのイメージは消えていきました。 麻薬捜査官がミックとマリアンヌの自宅に手入れで入った時、マリアンヌは全裸に毛皮を来ていたとか、キャンディーをなめながらミックと○○していたとかいう噂が世間に流れ、かつてアイドルとしてもてはやされていた彼女は「天使のような顔をした娼婦」「ドラッグ中毒の色情魔」「堕落した道徳のシンボル」などと呼ばれるようにまでなりました。 生活を乱し自分を見失いながらも、ミックを本気で愛し彼の子を宿したマリアンヌ。 しかし、流産した上に浮気性なミックに翻弄される日々に疲れ果てたマリアンヌは、更に薬に頼るようになります。そしてとうとう命を落としそうにまでなったマリアンヌ。 病床で虫の息のマリアンヌは、彼女と同様に薬に身を任せ、不慮の死を遂げたブライアンに思いを馳せていたのだとか・・・・そしてついに、ミックとの決別を決意したのです・・・ そんな薬漬けの日々を送っていたマリアンヌを唄ったストーンズの曲に、「Sister Morphine(シスター・モルヒネ)」などがあります。 マリアンヌはその後更正施設に入り、健康を取り戻します。 しかし、セックス・ピストルズのフィクションフィルムで、今は亡きシド・ヴィシャスの近親相関関係にあった母親の役を依頼されるなど、なかなかそのふしだらなイメージは拭い去れなかったようですね。 色々あった彼女は今も尚アーティストとして活躍されています。 そして、酸いも甘いも知り尽くした渋い歌声を聴かせてくれています。 Marianne Faithfull's Greatest Hits あの胸にもういちど ●ブログランキング☆BITZ ↑ポチッとして下さる皆様、ありがとうございます☆
by non_non21
| 2006-08-04 14:01
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