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CAST:木村拓哉、檀れい、笹野高史 他 STORY:近習組に勤める下級武士の三村新之丞(木村拓哉)の仕事は毒味役。新之丞はそんな仕事に嫌気が差しながらも、美しい妻、加世(檀れ)と中間の徳平(笹野高史)と平穏な日々を過ごしていた。ある日、いつもの通りの毒味後、新之丞の体に異変が起こる・・・・ 山田洋次監督の藤沢周平時代劇3作目。 前2作の『たそがれ清兵衛』と『鬼の爪 隠し剣』とはまたひと味違ったこの『武士の一分』。 主人公が東北の下級武士という点では同じだけど、前作はいずれも 平侍でありながら剣の腕が立つ主人公の哀愁を描いた作品。 今作品は、夫婦愛をテーマに盲目になった平侍の苦悩を描いた作品。 しかし盲目になりながらの剣さばきには、前2作に劣らない緊迫感がありました。 そしてお約束。必ず織り込まれている「笑い」。 この作品も決して悲壮なだけでなく、微笑ましい場面もバッチシでした。 木村拓哉・・・私はこの人、今は特に好きでもないんだけど(10年ぐらい前は好きでした☆)、 やはり彼は間違いなくいい男だと思うし、時代のアイコンだと思います。 おそらく日本の芸能史上に名前を残す人でしょう。 そんな彼はこれまで数多くのヒットドラマなどに出て役者もしてるわけですが、 やはりどうしても何をやっても「木村拓哉」になってしまう。 彼自身の強いキャラクターが、役より勝ってしまう。 特にここ最近はだいたいそんな感じ。 なので私は、彼がコンプレックスの強い役を演じた「ロンバケ」が好きなんだけど。 逆に、何をやってもその「木村拓哉」である部分を目当てで見てる人も多いんだろう。 そんな木村君が、この映画でどんな平侍になってくれているか、 いつも格好いい木村君が、どんな風に苦悩する武士を演じているのかとても楽しみでした。 で、そんな彼の演技、良かったのではないでしょうか。 盲目になるまでは、田舎の平侍にしては垢抜けた現代っ子風で、端々に木村君らしい 表情もチラッと見えたりして、やっぱりどうやっても木村君になっちゃうのかなぁ・・ なんて思ってました。 が、盲目になってからの彼はその目や表情に凄みを帯び、 武士の一分・・・武士の面目を保とうと苦悩する姿は痛々しいほど。 それでもやっぱり違う・・って思う人も少なくはないでしょうが、私は彼の事嫌いじゃないからかな。 その気迫も伝わってきたし、ちゃんと誇り高い武士に見えました。 妻役の檀れいさんはほんとに美しくて日本的な美人。彼女も頑張ってましたね。 でもこの作品で何より良かったのは、笹野高史さん。 この人もちろんバイプレーヤーとして素晴らしいのはよく知られてるところですが、 いつも良い味出しながらも、だいたいちょこっと出てくるだけ。 でもこの度は終始新之丞の中間として木村君と絶妙な間で笑わせてくれたり、 又ホロッとさせてくれたりで大活躍。とても楽しませて貰いました(^^) 映画の日って事もあってか、観客の年齢層の高さに驚き。 そしてポスターに「拓哉君、会いに来たわよぉ~」と叫んでいる年輩マダムにドン引き。 つくづく木村君のファン層の幅広さを思い知らされました。 おまけにおばさま達、上映中のWCに非常口から出ると言う始末・・・あいたたた・・・(*-*) あんなの初めて見たよ・・・・(´0`;) 「武士の一分(いちぶん)」の映画詳細、映画館情報はこちら >> ●ブログランキング☆BITZ ↑ポチッとして下さる皆様、ありがとうございます☆
by non_non21
| 2006-12-01 15:54
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