CAST:ジョシュ・ハートネット、ブルース・ウィリス 他
STORY:不運が続いたスレヴン(ジョシュ)は、友人のニックを頼ってニューヨークにやってくる。が、そこで更にニックに間違えられて不運が続く・・・
原題は「LUCKY NUMBER SLEVIN」。
主人公スレヴンと「7」をかけてあるのだな。なるほどぉ・・・・
で、あんまり期待してなかったんだけど、なかなか面白かった♪
最初、CMや予告編などから、軽快でテンポの良いお洒落な作品かと思ってました。
前半は確かにそんな感じもあり。
お決まりの困ったお顔のジョシュ君や、そんな彼に可愛く近づく
ルーシー・リュー扮するお向かいの女の子など、彼らのやり取りが微笑ましかったり。
思えば冒頭から妙な場面がチラホラ出てくるので、
それが全てその後への鍵にはなってるのですが・・・・
で、後半から様子が変わってきます。
少しずつ見えてくるどんでん返し。誰が味方か敵か・・・・
そしてそれぞれに豪華なキャストを配して、何とも贅沢。
でもそんな贅沢さも良い!贅沢だから良い!!
ジョシュ君はルーシー・リューといると、背がたか~くて格好良く見える・・・
ってうか、実際素敵なんでしょうけど。
で、もちろんモーガン・フリーマンやベン・キングズレーなどの大スター達も
それなりに良いんだけど、何と言ってもピカッと光ったブルースおじさんが
なかなかイケてる役なんですよ。
さて今年公開の『ダイ・ハード4』では、かつての動きを見せてくれるのかしら・・・
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