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カストラート CAST:ステファノ・ディオニジ 他 STORY:18世紀、ナポリ。カストラートとして人気のあったカルロ・ブラスキ(ステファノ・ディオニジ)は、作曲家の兄リカルトと共に活躍していた。カルロの声に魅せられて、英国王室からもロンドンへ来るように声がかかる・・・・ 以前テレビでチラッと見て以来、いつかちゃんと見ようと思っていた作品です。 カストラート・・・中世ヨーロッパに普及した去勢された男性歌手 もちろん現代でカストラートの声は聴けず、米良美一さんなどのカウンター・テノールが 最も近い声域ですね。 しかし、こう言うことが実際に普通にあったというのは驚きです。 わざわざ美しい少年時代の声を保存するために、男性機能を無くしてしまうのですから。 実に惨い話です。 ピークでは毎年何千人と言う子供が去勢されたとか。 それほどお金になったと言うことでしょうね。 そしてこの作品、実在した著名なカストラート、カルロ・ブロスキの華々しくも哀しい半生と、 兄、リカルトとの関係が描かれています。 実際カルロの声は女性を失神させたのだとか。 今で言うとアイドルみたいなもんですな。 本物のカルロさんがどんな美男子だったかは絵だけでは判断出来ませんが、 この映画ではステファノ・ディオニジというイタリアのイケメン役者さんがカルロに扮し、 それはそれは美しい~♡ (またいい男、見付けてしまったっ!) 映画での声はコンピューターで作られた物だそうですが、確かに何というか、 女性のでも無く男性のでも無い神秘的な声。 本当の声がこんな感じだったら、確かに惹きつけられるなぁ・・・ そんな人気絶頂のカルロですが、その才能と引き替えの体に常に苦しめられます。 女性を愛しても抱けない・・・結婚もできない・・・ そして、慕いたくても、自分をそんな体にした兄を許せない・・・ 男性でも女性でもないカストラート。 その声と切ない生き方は、とても哀しく美しく魅力的です。 ●ブログランキング☆BITZ ↑ポチッとして下さる皆様、ありがとうございます☆
by non_non21
| 2007-02-23 23:16
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