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監督:アン・リー cast:ヒース・レジャー、ジェイク・ギレンホール アカデミー監督賞他授賞、 ゴールデングローブ作品賞、監督賞他授賞、 ヴェネツィア映画祭金獅子賞授賞 1963年、ワイオミング州のブロークバック・マウンテンに羊番として雇われたイニス(ヒース)とジャック(ジェイク)。2人はお互いに協力しながら羊の番をする。その内彼らの中には友情が芽生え、そしてお互いに強く惹かれ合っていく・・・ 流石に高評価の作品です。今もまだジュワンジュワン来てます。 とにかく何て切ない物語なんでしょう。同性愛の作品はいくつか見てきましたが、こんなに純粋に切なくなったのは初めて。これまでは同性愛映画を見る時、私は口では同性愛を肯定しながらも登場人物に決して共感することなく、殆ど好奇心で見ていたかもしれません。でもこの作品は違う。違うんですよ。正直最初は少々引きました。お互いがお互いに無い物を見出して打ち解け合ってあつい友情が生まれるのは理解できる。でも、その後を越えてしまうのは何故?何もない山にいる閉塞感から?と思ったりしたんですが、そんな単純で不純な感情では無かった。胸が痛くなるほど、泣きたくなるほど好きになってしまったんですね。それには様々な要素が原因になっているのかも知れない。家庭環境やトラウマの為か、あるいは生来同性しか愛せないのか。しかしそんな事はどうでも良くて、性なんて関係なく人間が人間を本気で好きなってしまい、そしてそれが許されないことだという切なさが彼らから痛いほど伝わってきて、好奇心なんて言う感情は全く持てませんでした。 そしてその一方で、この男達の奥方の事を思ってもとても切ないんです。もし自分が愛した男に他にもっともっと本気で愛している人がいたら、そしてそれが同性だったら・・・・結局みんなが辛いんです・・・・。 何と言ってもこのいい男2人、演技も素晴らしかったんですけど、なかなか美しいんですよね~(*^^*) ジュードやガエルも美しかったけど、この2人のラブシーンはもっと美しく思えました。っていうか、アン・リーさんのその辺の表し方がいやらしく無く上手いんですよね。ポジションによってはそれぞれがときめいてる女の子みたいに可愛く見えちゃったりして。はっきり言って女優さんとのラブシーンよりドキドキしちゃったんですけど。自分でもビックリです。あ、私は間違いなくストレートですからっ!ちなみにヒースの方が好みですし・・・(すねた感じとボソボソした太い声が良い★) 私は同じくアン・リーさんの『楽園をください』も好きなんですが、そのラストを思わせる様な広大な緑の平原、美しいブロークバック・マウンテンの自然、心を癒してくれるカントリーミュージック・・・・・アン・リーさんはそんな和やかな情景を描くのが上手ですね。確か『楽園をください』もそうだったけど、一見穏やかでありながら実はとても残酷な背景があって、そしてそれらが穏やかであればあるほど、主人公の切ない思いや苦悩を一層強く感じました。 カントリー好きな私には、音楽もビンゴでした。リンダちゃんも流れてたし~♪ オリジナル・サウンドトラック~ブロークバック・マウンテン ●ブログランキング☆BITZ ↑ポチッとして下さる皆様、ありがとうございます☆
by non_non21
| 2006-03-18 13:06
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