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ヴェラ・ドレイク CAST:イメルダ・スタウントン ヴェネチア国際映画祭 金獅子賞 主演女優賞授賞 1950年、ロンドン。家政婦の仕事をするヴェラ・ドレイク(イメルダ・スタウントン)は、夫と2人の子供と平和な毎日を過ごしていた。ヴェラは、無償で体の不自由な隣人の家を訪ねては身の回りの世話などをし、誰からも心優しい女性だと慕われていた。しかしそんなヴェラには、誰にも言えない秘密があった・・・ こういう作品、ほんと良いです。ちょっと重いですけど。主演のイメルダ・スタウントンの演技は言うまでもなく、他の役者さんも凄く良いし。ロンドンの労働者階級の決して裕福ではない人達に扮する役者さんが、ほんとフツーな感じでとてもリアルです。特にヴェラの娘とか、この人ホントに女優さん?ってぐらいくら~い感じで・・・(^^;) そしてヴェラおばさん@イメルダ・スタウントンも、フツーというか、どちらかというと綺麗じゃないお顔でそれが親しみを持たせますね。この役、この人しかできないんじゃない?って言うぐらいイメージにピッタリです。 堕胎というのは今も欧米などでは、時々是か非か論争になる問題です。その是非については、『サイダー・ハウス・ルール』などでも描かれていますね。 たとえ違法で無くても、それが道徳的に善行か悪行かを判断するのはやはり難しいですよね。胎児はいくら小さくても命がある。でも、女性自身の意志に反して、例えば暴力などによっての妊娠ならば、それはやはり望まれる出産ではありません。ヴェラは本当に本当に思いやりのある人間です。困り果てた若い女性を助けただけだった。しかし結局それがあだになったって事です。いくら人助けとは言え、違法行為はバレれば罰せられる。そうなると家族離散も当然です。 逮捕後、ショックのあまり一気に弱々しくなったヴェラ。泣いてばっかりで話す事もままならない。確かに優しいヴェラだけど、違法な事をするにはそれなりの覚悟もあったでしょうに・・・・・と、突っ込みを入れたくなるぐらい、イメルダ・スタウントンの演技が素晴らしかったです。 ●ブログランキング☆BITZ ↑ポチッとして下さる皆様、ありがとうございます☆
by non_non21
| 2006-05-02 00:05
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