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嫌われ松子の一生 (上) 今公開中の映画、『嫌われ松子の一生』見たいなぁ~って思ってたところ、タイムリーに友人が調度原作を読み終えたところだったって事で借りてみました。 通常はあまり映画の原作は読まないんだけど、調度娘の運動会が近付いていたので、娘が出ない競技時の暇つぶしに調度良いなってのもあって・・・・ 映画は予告編とかCMとかでしか知らないけど、派手な色使いでミュージカル仕立て、アニメにも似たような斬新な映像が繰り広げられています。 で、主人公の松子のとにかく不幸だらけ人生が、面白おかしく描かれているお話なんだろうっていう感じで読み始めましたが・・・・ 嫌われ松子の一生 (下) それはそれは不幸で暗い女の一生のお話。演歌の世界?では片付けられないぐらいドロドロした世界に身を落としていった女の話。 そのお話が、松子自身からの視点と、後に松子の甥が松子の知人に彼女の事を尋ね歩きながらの話が平行するようにして書かれています。 あまりに壮絶な一人の女性の生き様に、上下巻一気に読み終えました。 かなり面白かったけど、決して松子に共感したわけではありません。確かに哀れだけど、それはどう考えても彼女自身の選択が誤っている部分が多々あることも否めないわけで・・・。 でもさすがにあまりに不幸な松子の事を、彼女の事を考えもした事の無かった甥が同情し、理解し、思いやる場面には少し涙が出そうになりましたが・・・ この女のドロドロ人生をエンタテイメント仕立てで映像にした中島哲也監督は、「松子に会いたいから映画にする」と語ったそうで。って事は、やはり松子は読者の心を捕らえ愛されてるんだって事は分かる気がします。 私自身がこの残酷物語を目を背けず受け入れられたのも、どんな苦境に立たされても松子が常に知的でクールで凛としていて、そこにさほど暗さを感じなかったからでしょう。 とは言えラストはやっぱりやりきれないけど・・・・ 果てさて映画がどれだけ原作と異なるのか、もしかしたら全く別物と捕らえるべきかも知れませんが是非とも近い内に鑑賞したいと思います。 ●ブログランキング☆BITZ ↑ポチッとして下さる皆様、ありがとうございます☆
by non_non21
| 2006-05-30 19:16
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