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監督:中島哲也 CAST:中谷美紀、瑛太、伊勢谷友介他 平成13年、東京に暮らす川尻笙(瑛太)は、父親に叔母の川尻松子(中谷美紀)が住んでいたアパートを片付けるよう頼まれる。松子は荒川河川敷で遺体となって発見された。松子のことを知らない笙は仕方なく松子のアパートに行き、そして松子の過去と出会う・・・・ 前述したように先日原作を読み終えたところで、果たして映画にどの様な感想を持つのか楽しみでした。 暗く不幸な女の一生を描いた話。さてどんな感じなのだろう・・・・面白いのかそれとも幻滅するか・・・・ 見る前から頭を切り換えて見るべきなのは承知でした。のっけから目に飛び込んでくるチカチカするような色、そして川尻笙や笙の彼女@柴崎コウも原作の人物像とかなり違う。 あぁ~こりゃやっぱり全く別物かぁ・・・と思い思い鑑賞し・・・・・・・・ 2時間10分の上映時間。気が付くとすっかり中島ワールドの中の松子の生涯にどっぷり浸かりまくってた私・・・・面白かったぁあ・・・・そして、泣けた・・・・でも一人だから泣かなかったけど・・・・ もちろんそれぞれの登場人物はデフォルメされていたり多少違っていたり、内容も少々変わっていました。おまけにBONNIE PINKやAIちゃんなどの本格的ミュージシャンが松子の壮絶人生を歌で盛り上げ、突然マンガチックな映像になったり、それはそれはあの原作からは想像だに出来ないような脚色が繰り広げられているわけだけど、それでもちゃんときっちり松子の美しさ、松子の激しさ、松子の哀しさが伝わってきて、私は泣きそうになってしまった・・・・何だろう?この感情は・・・・。原作を読み終えた時には感じなかった気持ち。松子に決して共感してるつもりは無いのに泣きそうになってしまった・・・ それもこれも中島監督の手腕、そして中谷美紀さんの体当たり演技のお陰でしょうか。 原作では上下巻に分かれる松子の半生。現在と過去が行ったり来たりの物語。その時間経過も見事なまでに分かりやすく、理解しやすく、全く混乱無く描かれていました。 中谷さんも良かったけど、他の脇を飾る役者さん達も凄く良かったです。ゴリとか劇団ひとりとかとっても上手い。特にエキセントリックなゴリは最高♪ それと、昭和のや○ざを演じる伊勢谷友介はほんとに綺麗です。オダギリのや~さんももちろんめちゃ良かったけど、伊勢谷君も演技はどうあれかなり色っぽく、じっとり見とれてしまいました・・・(^^ゞ この映画は中島監督が贈った「嫌われ松子」へのレクイエム。 松子は激しい流転の生涯を送り、晴れてスクリーンのヒロインとなりました。 良かったね・・・・ ●ブログランキング☆BITZ ↑ポチッとして下さる皆様、ありがとうございます☆
by non_non21
| 2006-06-03 16:09
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