『インサイド・マン』

監督：スパイク・リー
CAST:デンゼル・ワシントン、クライブ・オーウェン、ジョディ・フォスター　他


ある日マンハッタンの信託銀行に数人の銀行強盗が押し入り、銀行にいた全員が人質となる。事件解決の為に指揮を執る刑事のフレイジャー（デンゼル・ワシントン）は、強盗団のリーダーの狙いを探る・・・・


デンゼル・ワシントンにクライブ・オーウェンにジョディ・フォスターとなると、見ないわけにいきませんっ！しかも脇も凄いキャスティング。ウォレム・デフォーやクリストファー・プラマー。
主役張れる大スターが勢揃いの映画ですよ～。おまけにみぃんな好きな役者さんだし（＾＾）ｖ

で、面白かったです。この手のストーリー、好きです。
ランチ直後の映画鑑賞で少々睡魔と闘いながらの鑑賞になってしまったのですが、面白く見れました（＾0＾）　単なる銀行強盗事件ストーリーではなく、ちょっとこじゃれたユーモアの溢れたサスペンスでしたねぇ。劇場内も中盤ぐらいから、時折笑いが起きてましたし。
それと、所々人種差別について触れたり、BGMがやたらとファンキーだったりがスパイク・リーらしいなぁって。で、彼が監督となれば、やはりデンゼルさんですよね。やっぱり上手い。何でしょうねぇ、あの自然な演技。相変わらず魅力的です。
ジョディ・フォスターに関しては、彼女はやっぱり主役をやるべき女優さんだと思うんです。この作品での役どころでは、彼女の存在感からしたら勿体無い感じさえしちゃいました。
クライブ・オーウェンに至っては殆ど覆面だったし・・・・（＾-＾；　でも格好いいんだけど。
とまぁ、それぞれの名優競演を見るのが目的だったりしたのですが、結局どちらかと言えばストーリーの面白さに惹かれた映画でした。

ただ沢山の人質などに少々混同してしまい、つか、序盤はかなり眠い目をこすりこすり見ちゃった事をちと後悔。って事で、もう一度見たかったりしているのです・・・（＾-＾；